青汁の選び方

青汁の選び方

青汁の選び方

青汁の選び方

現在、いろんな種類の青汁がありますが、
正しい青汁選び方を知っていますでしょうか?

 

 

ほとんど方は、価格や原材料の多さ、認知度の高いものを選んでいると思います。

 

 

青汁の選び方で重要なポイントは、青汁の「製法」と「安全性」です。

 

 

◆青汁の製法

まずは「製法」についてですが、青汁には大きく分けて2つの製法があります。

 

それは、非加熱の活性保存製法と加熱している粉砕末製法です。

 

特に、野菜替わりに青汁を摂取する場合は、非加熱の活性保存製法の青汁を選びましょう。

 

加熱している粉砕末製法の青汁は、食物繊維は豊富に摂取できるのですが、
加熱により、酵素やビタミンが失われています。

 

非加熱の活性保存製法の青汁は、生の状態のままの
栄養素が豊富に含まれており、酵素やビタミンも失われず摂取できます。

 

酵素が活性化されている場合、青汁を作ったあと、表面には泡が出ています。

 

この「泡」が重要なのです。

 

酵素が入っているという青汁でも、表面に「泡」が出ていない青汁がほとんどです。

 

加熱している粉砕末製法の青汁は表面に一切泡ができず、サラっとしています。

 

酵素活性の証拠である「泡」ができている青汁を選びましょう。

 

ちなみに、食物繊維の摂取が目的であるならば、
加熱している粉砕末製法の青汁を選ぶと良いでしょう。

 

 

◆青汁の安全性

安全な青汁の選び方はポイントは以下のとおりです。

 

・原材料が無農薬で有機JAS認定を受けていること

 

・原材料の産地表示が明確であること

 

・着色料が使用されているかどうか

 

 

◆メインの原材料

青汁で重要なのが、メインの原材料が一番多く使われているかどうかです。

 

大麦若葉やケール、明日葉や桑の葉、熊笹など、メインの原材料は様々あります。

 

基本的に健康食品の原材料の表示において、
一番最初に表記される成分が、一番多く含まれている成分なのです。

 

しかし、粗悪な青汁の場合、味付けに使用する麦芽糖などの糖分が
メインの成分よりも多く含まれているため、
最初に表記されている成分が「麦芽糖」という製品もあります。

 

これでは、青汁なのかどうかわかりません。

 

また、メインの原材料以外に
様々な原材料をたくさん使っている青汁もあります。

 

これは、コストカットや栄養不足の材料を使っているため
原材料の数でごまかしているケースがあります。

 

メインの原材料で栄養が十分に摂取できるのであれば、
余計な材料を使用する必要はありません。

 

メインの原材料がきちんと使われている青汁を選びましょう。

 

 

以上の3つの条件が満たされていれば、
どんな原材料を使っていてもいいと思います。

 

 

逆に、良質の材料を使っていても、上記の条件を満たしていなければ、
本当の安全で良質な青汁とはいえません。

 

 

本当の青汁の選び方を知り、安いだけの青汁に騙されないようにしましょう。