青汁の摂取量

青汁の摂取量

青汁の摂取量

青汁の摂取量

青汁は、1日あたりどれくらいの摂取量が必要なのでしょうか?

 

 

ちなみに、健康のためには、「1日350g以上の野菜」が必要と言われています。

 

 

これは、野菜に含まれる栄養素である
水溶性ビタミンや脂溶性ビタミン、食物繊維、ミネラルなどを摂るために、
毎日350g以上の野菜を食べることが推奨されています。

 

 

野菜に含まれる栄養素は、人体にとって多くの大切な働きをしています。

 

 

◆野菜の働き

・抗ストレス作用

 

・鉄分の吸収促進

 

・.高血圧予防

 

・心臓病や脳卒中の予防

 

・骨粗しょう症予防

 

・.糖尿病の予防

 

・高脂血症、肥満などの予防

 

・腸内環境の改善

 

・.アンチエイジング

 

・活性酸素の除去

 

 

野菜には色の濃い緑黄色野菜と、色の薄い淡色野菜があります。

 

 

また、それ以外にも、きのこや海藻も一緒にしっかり食べる必要があります。

 

 

一日分の野菜350gのうち、緑黄色野菜は約120〜150g、
淡色野菜やきのこ、海藻は合わせて200〜230gを目安に摂取しましょう。

 

 

しかし、毎日きちんと野菜を摂取するのは困難です。

 

 

そこで、野菜代わりに青汁を利用しましょう。

 

 

青汁の摂取量の注意点

青汁は健康にいいということで
1日に何杯も飲んだほうが体にいいと思われますが、
一概にそうとは言い切れません。

 

 

青汁は、水溶性ビタミンや脂溶性ビタミン、
酵素、ミネラルなどの凝縮した栄養素が非常に豊富に含まれております。

 

 

栄養も摂り過ぎは体に良くなく、
摂り過ぎた栄養素は、体外に排出されたり体内に蓄積されたりします。

 

 

そのため、青汁を1日に何杯も飲むと、栄養の過剰摂取の恐れがあります。

 

 

そこで、1日あたりどれぐらいの青汁を摂取すると良いのでしょうか。

 

 

青汁にも様々な製品がありますので、摂取量は製品によって多少異なります。

 

 

基本的には、購入した青汁に、1日あたりの摂取量が記載されています。

 

 

記載されている摂取量のとおりであれば、
1日分の野菜180〜350g分の栄養が摂取できます。

 

 

ほとんどの製品は、1包分をコップ1杯分(100〜180cc)の牛乳や水で溶かし、
1日に1〜3回ほど飲むのが適量のようです。

 

 

青汁を効果的に利用するためには、毎日、適切な摂取量を継続して飲み続けましょう。